京都のらりくらり日記

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映画感想記(ネタバレあり)ザ・プレデター

やっぱりバルト9のレイトショーはゆっくり見れて最高ですわ。

 

いつまで続くか分からないマイブームの映画鑑賞についてまた語ります。

 

昨日観て来たのはザ・プレデター

プレデターシリーズの正統続編らしい。

プレデターシリーズが結構好きなワイ、歓喜

 

以下、ネタバレ含む感想です。

(ストーリーだけは大丈夫かな...たぶん)

 

 

 

 

 

 

 

●ストーリー

優秀な軍人でありスナイパーの主人公マッケナはスナイプ任務中にプレデターが乗った小型機の不時着に遭遇してしまう。マッケナは小型機からプレデターの装着装備を盗み逃げ、普段帰らない妻子のあるアメリカへ荷物ごと送る。

一方、軍はプレデターの襲来をいち早く嗅ぎつけ小型機と墜落で手負いのプレデターを回収し、マッケナを拘束する。

マッケナは「遭遇者は無理やり精神異常者として拘束され続けること」、「プレデターの装着装備に母艦を呼ぶ機能がある事」を軍から知り、脱出して妻子の元へ行く事を決意する。

マッケナの不安は的中し、マッケナの息子は父からの荷物を開けプレデターの母艦を呼び寄せてしまう。

果たして、プレデターが地球にきた理由とは。人類はどうなってしまうのか...といった感じ。

 

●キャラクター

溢れ出るジャンプシステム。

軍の精神異常者と言われている個性的なメンバーと共にプレデターに立ち向かって行く。

最初はバラバラだったメンバーも戦いを通じて強くなり友情を深めていく王道構成。

マッケナの息子が発達障害(サヴァン症候群らしい描写がある)。クワイエットプレイスといい障害のあるキャラクターを入れるのが向こうでは流行っているのか?

1番気になったのはヘリの操縦係の精神異常者(ネメ...何とかだったっけ?)が完全にハローバイバイの関だった笑

 

●総評

プレデターにスポットがそんなに当たっていない。どちらかというと人間の話メインで進んでいく。

プレデターシリーズファンがすごい不満を言うのは分かる。最初からプレデターって分かっててプレデターの怖さが無いのがアカンのかなぁ。戦闘も大味だったし。

 

チーム精神異常者が仲間になっていく様はB級映画感満載だけど嫌いじゃない。

 

グロさは◎。好みのグロ描写があった。

 

あと...ラストのプレデターキラーが厨二病こじらせてますねこれは笑

 

☆は3.5かな。

駄作と言ってしまえばそうだけど割とワクワク感あるし俺は好きだけどね。こういうの。