映画感想記(ネタバレあり)クワイエット・プレイス
平日夜の有効活用としてレイトショーを観ることにしました。一度見たらシナリオを忘れない特製の持ち主としては良い趣味になるやも知れません。
ご存知かも知れませんが自分はホラー物とアクション物が好き🎃
その上で観たいと思ったのは
ザ・プレデターとクワイエット・プレイスのどちらかだったが、レイトショーでは後者しかなかったため、そちらを購入。
ネットから購入すると、なんと約1年映画館で観ていないことが判明!
ちなみに最後に見たのがスティーブンキングのリメイク版IT。ヘィジョージィ!
さて、ネタバレ含む感想です。
●ストーリー
2020年、地球外生命体(クリーチャー)が隕石と共に現れ世界中の人々は成すすべなく殺されていった。生き残った人々はクリーチャーの特徴「全盲で音を頼りに生物を襲う」ことを頼りに道に粉を撒いて足音を消したり会話を手話にして生き延びていた。主人公一家の明日はどうなる...といった感じ。
音を立てては殺される系はドントブリーズにも見られた手法だったけど室内じゃないしモンスター物なので完全に別物扱いでよし。
●キャラクター
登場人物はハリウッドシステムにより開始10分で全容が把握できる。キャラクターの特徴(姉が聾唖者、妻が妊娠中)等が上手く使われていた。
クリーチャーは良く見るエイリアン系。オリジナリティー無いのは残念。スターシステム?っていうくらい他と被ってた。
●総論
会話の殆どが手話を使っている点や音を出すだけでホラー物特有の緊張感が生まれる点など着眼点は◎だと思う。
「俺たちの戦いはこれからだ!」の読み切りエンドは好き嫌い分かれる。個人的にこの映画どうやって畳むんだろうと開始10分で思ったけど。
キチンと最後まで観れたので個人的には
☆3くらいかな。
来週は何観ようかしら。