京都のらりくらり日記

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空想ビジネス其の弐

前回の空想ビジネスの続きを語りたい。

楽しいこと好きな私はある日、面白そうなビジネスを思いついた。

それは「季節屋」である。

季節屋とは日本の四季を利用してその折々の季節に因んだビジネスに力を入れていくというものだ。

例えば春。
春といえばお花見、ピクニック。

お花見シーズンに賑わう桜の名所を抑えて団子やお茶、お弁当を売る。

夏。囲っている民宿の許可を取り海の家出店。プール運営。

秋。紅葉の名所(以下略

冬。スキー場近くのペンションを冬季限定で解放。

などなどシーズンオフはない日本全国を駆け巡るイベンターといった仕事だ。

ただ、これを実行するにはとんでもない労力とカネ、そしてコネが必要である。

いずれもワンシーズン毎に楽しめるから宝クジでも当たったらやってみたいなぁーと思うきょくちょーなのであった。

もともと商売人の家生まれなので商売は向いてると思うのだけれど...