だいぶ前に観に行ったんで備忘録として。
●ストーリー
臨床心理士の森田奏の周りで突如、
奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」
奇妙なわらべ歌を口ずさみ、
おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、
そして繰り返される不可解な変死...。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。
「トンネルを抜けた先に村があって、そこでXXを見た...」
突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、
いったいどんな意味なのか?
すべての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。
しかしの先には、決して踏み込んではいけない、
驚愕の真相があった...!
●総評
清水崇監督の待望の新作Jホラー!しかも実在!
素材よし監督よし!
・・・の割には納得できなかった印象。
わらべ歌の意味は?なぜ昔の人間が実体化?
犬鳴の血筋を出した意味は?(高島礼子の凶犬化はよかった)
釈然としないご都合主義展開が多くて???となってしまった。
もっと何か「怨念の理不尽さ」や「土着信仰の持つ不気味さ」を
ガンガンだしてほしかったまぁ。題材が題材だけに。
全然話が違うけど漫画の「村祀り」みたいなものを期待してたのじゃが。。。