京都のらりくらり日記

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空想ビジネス

私は時々、頭のなかで新しいビジネスを想像している。
面倒くさがりなので創造はしたことないが。

以前考えたのは洗濯屋さんである。
家事で一番面倒なのは洗濯だと思ったのがきっかけで、
その名のとおり洗濯屋とはクリーニングの普段着版といった感じて籠や袋にまとめた衣類を重さ換算で洗濯してくれるイメージを持っていた。

モチロン空想なので実現化の障壁になりそうなものは一人で突っ込んでいる。

以下はQAとして抽出してみたが、不毛なQAになってしまった。

Q:他の人のものと一緒に洗ったりは?
A:しない。各人のものだけ実施する

Q:破れた色写りしたのクレームはどうする?
A:一切受け付けない。普段着なら気にしないでしょ。

Q:下着等小物も入っているので紛失するのでは?
A:苦情は一切受け付けない。自己責任にする。

うーん、やはり預り証を作るのにひと悶着ありそう。
客が可愛い女の子とかだと内部で犯行が起きそう笑

横流ししたらただのブルセラショップだなぁ。。。

上記はこの前思い付いた没ネタで今日思い付いたのは
「やる気スイッチ食堂」である。
こっちのほうが実現性はかなりあると断言できる。
内容はこうだ。


夕飯前、人はいつもこう思っている。
「今日の夕飯は何にしよう」

その日に余程食べたいものがなければ適当に済ませているはず。

そんな悩みを解決するのが「やる気スイッチ食堂」通称「やる食」である。

やる食に定食は用意しない。用意するのは食事描写のあるメディア(特にDVDと漫画)、それに登場するメニューである。

もうお察しだと思うが、要は「今日はこの食べ物の気分!絶対食べよう!」を引き起こさせる食堂である。

例えで言うと、福本信行のカイジに出てくるコンビニの焼き鳥や肉じゃが、缶ビール。

これはヤバイ。とにかく食べたくなる。

他に美味しんぼのトンカツ大王の話や裸の大将のおにぎりシーンなんか見せたらもう楽勝。

人は口がその気になってしまう。

夕飯プロデュース料幾らか%取って、後は普通の定食屋さんと変わらないか少し安い料金をとる。

あればいいのになぁー。こういうお店。